チャリティ活動について

レプチャ族の村フィッカル到着

更新日:

3/10
ネパール・レプチャの村へ
ポカラからバスとジープに乗り、16時間。
インド国境付近まで来ました。
フィッカルという村です。
ここは、日本の友人で、パダムさんの奥さん
ディミッタさんの実家があるところです。
カトマンドゥでは、パダムさんの親戚、カルマさん宅に行きましたが、
ぜひここにも寄ってほしいと言っていただき
チェリンの実家、シッキムに行く前に立ち寄ることにしました。
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さて、朝9時半にディミッタさんのご実家に着きました。
ディミッタさんはチェリンと同じレプチャ族。
チャリティーは最初レプチャ族の子供支援のために始めました。
ここでもチャリティーの可能性を探してみました。
ディミッタさんのお父さんは、レプチャ族の
文化維持支援団体のリーダーだそうで
話し合いをしてみました。
私たちは子供の教育を対象に活動しているのですが
こちらは、その分野に関しては、政府からの支援で間に合っているとのこと。
お寺を作っているので、その資金の寄付者を探しているそうです。
私たちのテーマとは違うので、誰か協力してくれる人が他にいないか聞いてみるとお伝えしました。
また、レプチャ族の文化維持活動をしていこうと活動してきたがこれからの展望について、
どうしていいか分からないということだったので
シッキムのレプチャ族のコミュニティーは
フェスティバルなどをして、少数民族であるレプチャ族の
文化維持を努めているので、
その視察をしたり、お互いの地域で、
交流するようにしてはどうかという提案をしました。
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夜、ディミッタさんのお父さんがレプチャ族の起源について話してくれました。
レプチャ族にもアダムとイブのような話があり、
一人の男性は長い間、山に
一人の女性は長い間、海に住んでいたそうです。
ある日、他の世界も見てみたいと思うようになり
二人は出会いました。
そして一緒に住むようになり子供が産まれました。
しかし、神の子である私達がこんな行為をしていたと
神に分かっては困ると思い、
7人の子供を産まれては捨て、産まれては捨てと
繰り返していました。
しかしある日、女性の方が気づきます。
神はどこにでも存在している。
子供を捨てようが捨てまいが
私達が何をしていても神は知っている。
もう子供を捨てるのはやめよう、と。
多くの子供達が産まれ、育てられ、
長い時がたち、村ができました。
森に捨てられた子供達は
自然によって育てられ、
やがて悪魔になりました。
長男は、他の悪魔兄弟の王になりました。
7人の悪魔達は、親に育てられなかった恨みから
8人目からの子供達へ痛みや悲しみをもたらしたいと
思い、攻撃を始めました。
村人たちは苦しめられ続け、
神に祈りました。
神は、人々を守るため
ある一人の聖人を生み出しました。
7人の悪魔は自然に育てられたので
特殊な能力をもっていました。
自分の姿をいかようにも変えることができました。
12年間、聖人と7人の悪魔達は戦い続けました。
ついに、聖人は勝つことができました。
人々は、本当に悪魔達が死んだかどうかを確かめに
悪魔達が息をしているか、心臓の音があるかを見たり、
目を突いてみたり、
体を切ってみたり、粉にしたりして、
空中や川の中や大地にばらまき
もう二度と生き返ることがないようにしました。
聖人は仕事が終わったので、天に戻りました。
そして、聖者は、この戦いの最後の日を
レプチャ族のお正月に定めました。
(お正月は毎年違い、12月から1月の間で、その年のカレンダーによって変わるそうです)
人々は、聖人に戻ってきてほしいと
今でも祈っているそうです。
ちなみに、レプチャ族には10のカーストがあり
戦争の時の役割によって分けられたというのが興味深いです。
・munlomoo 神に助けを求めた人
・adenmoo 神の座る場所を作った人
・joribu 戦争中の食事作り係
・fyungtalimoo 戦争中の水運び係
・kurbomoo 武器を作った人
・lucksomoo 悪魔の心臓の音を聞いた人
・sumickmoo 悪魔の目を突いた人
・sungutmoo 悪魔を切り刻んだ人
・sungdyangmoo 悪魔を粉々にしてばらまいた人
・?不明 (分かり次第追記します)
このカーストの区別は、ヒンドゥー教のカーストのように
誰が上か下かという身分差別があるわけではないそうです。
現在、このカースト分けによって、どんな影響があるのか聞いてみると、同じカーストの中でも細かい分類があり、同じ分類同士だと兄弟姉妹ということになり、結婚が許されないのだそうです。
まず結婚を決断する前に、相手のカーストを尋ねて、同じカーストなら結婚は諦めるそうですが・・
もし結婚してしまうと、アウトカーストということになり、
社会からは追放されてしまうそうです。
しかし、チェリンはそのようなケースは聞いたことがないと言っています。
ちなみに、チェリンは、悪魔を粉々にしてばらまいたカーストだそうです(笑)
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3/11
レプチャ族のみなさんが守っている300年のお寺へ行きました。
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お寺の修復をしている最中だそうですが
ネパールの大地震で、
新しく作った保護の壁の方は崩れて
300年前の壁は残っていたそうです。
すごいですね!
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中にはとても古い仏画の壁画と
パドマサンババの像を中心に
いくつかの像がありました。
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3/12
フィッカルを出て、ジープでネパールからインドへの国境を越えました。
国境ではジープを降りて、ネパール出国のスタンプを押してもらい、簡単な手続きで終了。
3時間ほどで目的地、シリグリへ着きました。
ここからチェリンの実家、シッキムへのバスが出るのです。
シリグリからチェリンの実家まではさらに7時間かかるので
今日はシリグリのホテルに泊まります。

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