いつも、インド、ネパールに古着を送ってくださっているみなさん、ありがとうございます。
今、インドからネパールに帰省中のチワン君より、レポートが届きました。

親愛なるディディ(「お姉さん」の意味)、ナマステ!
あなたたちお二人と、心優しい日本の兄弟姉妹へ
みなさん、ネパール人への寄付、ありがとうございます。
被災地であるSindhupalchok地区の人々、30人の子供と大人に洋服を配りました。
彼らは、シェルター(住む場所)や、十分な衣服がありませんが、デパワリのお祭りの間だけでも幸せな気持ちになれたようです。
あなたたちや、日本から寄付を下さった方々のことを知ると、彼らの顔はとてもチャーミングになりました。
同様に、Solukhumbu 地区にも行きました。
仏教を学んでいるPhungbucheスクールです。
私の兄が、そこで奉仕しています。
この場所は、12月から2月はとても寒くなります。
セーターや温かい服をここに送りました。
この場所は、地震でとても被害がひどかったところで、孤児たちもいるところですが、これらの服は彼らにぴったりでしたので。
地震の時は、日本の皆さんから寄付をしてもらったところと同じです。
ここのみんなが、あなたたちの温かい愛と親切な心を慕っています。

2番目の場所は、Solukhumbu phalate村です。
私が生まれた村です。
この村は、私が調べたところによると、10人ほどの孤児や、20人ほどの貧しく恵まれない子供達がいます。
洋服を彼らに送りました。
近い将来、この場所に、あなたたちと日本の仲間の皆さんを連れて行きたいと思っています。
ここに電話をしてみましたら、彼らはとても喜んでおり、日本の皆さんたちを思い、愛を送りたいと言っていました。
彼らに代わって、日本の皆さんにお礼を申し上げます。

最後に、シッキムのガントクに戻る途中に、
インドとネパールの国境付近に、Jhapa Dhula Bariという場所があり、
そこに15人の小さなお坊さんたちが住んでいます。
そこにも服を送りました。
彼らはすでに、お坊さんの袈裟を買うために手助けしてくれた、日本のみなさんのことを知っています。

ここは、以前、あなたたちが、お坊さんの袈裟を買うために手助けしてくれた
Dawanne Nawal parasi地区のお寺の分校なのです。

彼らは、あなたたちの名前を幸せそうに口にして、
「彼らは私たちの所を訪ねてくれるの?」
と言っていました。

私がお伝えしたいのは、
「ディディ(お姉さん)、ダジュ(お兄さん)、そして、日本の親愛なる兄弟姉妹、本当にありがとうございます!
私はあなたたちの一部になって高貴な仕事に奉仕する機会を与えられたことを、とってもとっても幸せに思います。
少しでも平和と希望を彼らにもたらせたこと。
そしてこれからも、そうできますよう」
敬具
ネパールのあなたの弟チワンより
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チワン君、多くの方に、みなさんからの古着を送ることができたようです!
こうしてレポートしてくれて、わかりやすくてありがたいです。
私からも、皆様に、心より重ねてお礼申し上げます。

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いつも、ネパール、インドへ、古着を送ってくださっている
受講生のみなさん、そして、ブログ読者のみなさん、ありがとうございます
ネパールのチワン君より、チャリティーの写真が届きました〜!
地震の被害が見て取れますね。

日本から、みなさんに送っていただいた服が届いた瞬間のようです。

みんなで試着している様子。
試着が終わって、みんなで記念撮影。
サイズが合わなくても、レディースでも、みんな、すっごく幸せそうな顔!



(チワン君は、右の後ろの方に立っている男性です)
ご協力いただいている、みなさん、いつも、本当にありがとうございます!
チワン君、ネパールの子供達、インドの子供達、みんな喜んでいます。

 

===

みなさんのご協力で、インド、ネパールにチャリティーをさせていただいておりますが、
それで、ネパールの神様がついてくれているのかわかりませんが、
ネパールに関して不思議なことが起こっています。
というのは・・・
街を歩いていて、ネパール人がそばを通ると、
後ろを向いている人であれ、
夜、暗い中、自転車で走り去っていく人であれ、
「あ、ネパール人だ!」
と、なぜか分かってしまうという不思議な能力(?)が働くのです。
ゲイの人は、ゲイを見ると、なぜかレーダーが働いて、すぐに分かってしまうと
仲良しのゲイ・フレンドが話していましたが(笑)
私も、ネパール人を見ると、なぜかレーダーが働くようなのです。
「さっき、ネパール人だったね」というと、主人も気づいていません。
主人の方が、ネパール人に馴染みがあるし、ネパール語も話すので、もっと私よりも気づいて良さそうなのですが、「あっ、そうだった?」と気づいていません。
事前に、こっそり、「ほら、あの人、ネパール人だよ」と主人に伝えておくと、
会話をこっそり聞いて、「ほんとだ、ネパール語喋ってる」というのです。
昨日、夜、買い物の帰りに道を歩いていたら、さーーーっと自転車が通り過ぎて行きました。
ネパール人レーダーが働き、
「さっき、ネパール人だったね」というと、
「え、どこ?」とキョロキョロする主人。
「もう自転車で走り去って行ったよ」
「え?なんで、こんな夜道で、よく見えないのに、自転車で通り過ぎていく人までネパール人て分かるの?」
という主人と一緒に、私自身も不思議でたまりませんでした。
「ネパールのチャリティーしてるから、ネパールの神様がついてくださってるのかなあ?それで、ネパール人とのご縁を繋いでくださってるのかなあ。」
というと、
主人が、「チャリティーで、洋服を受け取った子供達、お坊さんたちが、感謝の祈りをしてくれているから、それが届いてるのかな?」と
二人で話していました。
なぜか、ネパール人にだけ、さっとレーダーが働く。
これは、最近ではなくて、もう1年くらい前からでしょうか、続いています。
まだネパールに行ったこともありませんが、これから深いご縁になるのかもしれませんね。
2月から4月まで、インドに行きます。ネパールは情勢を見て、行けそうなら行ってきます。
主人の里帰りを兼ねて、寺院を巡りながら、チャリティー活動もしてきます😃✋

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