チワン君から思いやりの精神を学ぶ こんな思いやりの方法もあるんだ!

(チワン君と尼さん)
朝、7時半頃ジープでカトマンドゥへ帰りました。
帰り道も、ガードレールのない崖っぷちで、埃を巻き上げながら、ガタゴト揺られての移動です。
カトマンドゥに着いて、チワン君の妹分の尼さんたちと待ち合わせして、ランチに行きました。
チャリティーの報告をして、3番目の学校の先生は
尼さんの叔母さんだそうなので、
看板やペンキの手配を彼女に頼みました。
とても若い彼女ですが、
しっかりしていて頼れそうな雰囲気です。
これで7日間の旅の終わりました。
もう一カ所行きたかったのですが、チワン君がインドの仕事に戻らなくてはならないので、タイムオーバー。
後の一カ所は、チェリンと私の二人で
チェリンの故郷シッキムへ行くときに
近いので立ち寄る予定です。
7日で、全く違う方向の3つの学校を訪問し
チャリティーができたので、私たちは大満足しました。
3つの学校は、いろんな意味で特色が違い、
いい勉強になりました。
サポートも様々な形になりました。
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2/24
ネパール・カトマンドゥ
チャリティーの旅から帰って、
チワン君のアパートに1泊させてもらいました。
もう次の日からチワン君はインドの仕事へ、
私達は次の目的地に向かいます。
チワン君は本当にいい人です。
前からそう思っていましたが
今回の旅でさらに実感しました。
例えば、朝起きる時間頃になると
私達の部屋の前で、
「ふんふんふーん ふんふんふーん」
と静かな声で歌いながら、周囲を歩いているんです。
チェリンが、
「直接起こさないように、サインを出してる」
と言うので気がつきましたが、
直接ノックしたり、声をかけたりしたら
ビックリするかもという思いやりなんですね。
へ~、こんな思いやりもあるんだ!
といい勉強になりましたo(^-^)o
随所でチワン君の思いやりを垣間見ましたよ。
今回のチャリティー旅は
チワン君が手際よく多くの人と連絡を
取ってくれたり、
乗り物も、外国人はだまされることが多いので
チワン君のおかげで交渉がスムーズに行きました。
毎日12時間くらい、ジープやバスで移動し
1週間で、全く違う方向の3カ所を訪ねましたが
こんなに充実したチャリティーになったのは
チワン君がいなければ難しかったでしょう。
日本のみなさんがいなければ寄付も集まらなかったし
チワン君がいなければ、ネパールで
効率よく、チャリティーできなかったし
チェリンがいなければ、チワン君に会えなかったし
いいチームワーク!
真面目で優しく誠実でありながら、
ユーモアのセンスもあるチワン君に
私たちのコミュニティーに参加してもらいましたので、
英語ができる方はぜひ話しかけてみてくださいね。

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