インド・ネパールへの古着を送るプロジェクトは、休止します

チャリティーについて、お知らせです。
これまで多くの方々に、インド、ネパールに古着などを送っていただいて、たくさんの子供たちから大人まで助かり、大変喜ばれました。
ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました!
しかしながら、日本からインド・ネパールへの古着送付のプロジェクトは休止させていただくことにいたしました。
1つは、輸送中、郵便局の職員か誰かが、箱を開けて盗むという事態が度々あり、全ての品が全て届かないことがあるということ。
また、ネパールでは、ネパール人の社会活動家チワン君に協力してもらっているのですが、日本からの品物を受け取るのに、一回につき5000円ほどをチワン君が負担しているということが度々ありました。
「騙されてないの?日本でも送料を払っているのに。中身の品も価値は0円と書いてあるのに」
というと、
チワン君が、郵便局に「チャリティーのために送ってもらっていて、中身の価値も0円としているのに、なぜ?」と問い合わせたら、
「ネパールはそういう決まりだから」という回答があったそうです。
日本でも5000円とか、7000円近くの負担をしてもらって送ってもらっているのに、
チワン君にも毎回5000円を支払ってもらっているとは、あまりにも迷惑をかけすぎてしまいます。
当初は、日本のみなさんにとっても、インド・ネパールのみなさんにとっても、両者が喜び合える形で、とてもいい具合に進んでいたのに、残念ですが、こういういきさつがありました。
それなら、現金で寄付金をみなさんから預かって、直接、現地で食品なり何なり、最も必要なものを購入する方がいいと判断しました。
次回、またインドに行く前に、寄付金を募集します。
参加したい方は、またぜひご連絡ください。

 

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インドやネパールに古着を送っていただいた皆様、本当にありがとうございました。
池田まゆみ様と、吉田ひろあき様の
ご連絡先が分からず、
古着が無事届いたことを
ご連絡できずにおります。
ブログにてお礼申し上げます。
もしよろしければ、メールいただけましたら幸いです。

また、石渡さん、星さん、潮田さん、庭場さん、宍倉さん、家崎さん、水城さんからの古着も無事届いております。
本当に、ありがとうございました!
届け先によって、カメラがなく、様子をお知らせできないのが申し訳なく思います。
先日ご紹介した、シッキム州の孤児院のビデオで、活動の一部を感じ取っていただければ幸いです。

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