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私たちが今回インドにいた頃は、木を一生懸命切って、使用する木材の準備をしていた段階でした。
電動のものが何もない中で、木を切ったり、製材するのは、本当に大変そうでした。
一本の木を切り倒すのも一苦労。ものを作るまで相当な時間がかかります。それでも家はみんな手作りなんです。
チャリティの机と椅子が完成。電動の道具がない村で木を切り倒す所から始まりました。動画はスリルある木を切り倒す瞬間。
何度も、電動ノコギリを買ってあげたいと思ったくらいです。
これらの写真からも一生懸命さが伝わってきます。本当にお疲れ様です!
完成してから、学校へ運ぶまでも、また時間がかかっていたので、何度か日本から確認の電話をいれました。
日本と同じような感覚では、すごくまどろっこしく感じてしまうのですが、チェリンからは、我慢強く待つように言われます。
村は、選挙中でした。こういう時は、車が全部、出払っていて、運搬できないのだそうです。
やっと選挙が終わり、トラックで学校へ運んでもらったようです。
この床の上で、書いたり、読んだりしていた子供達。
学校の子供達もお手伝いしているようですね。
新しく来た机と椅子に座り、記念撮影。以前もこの子供達に、日本のみなさんから送ってもらった古着や文房具など寄付しています。子供達の服を見て、見覚えがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
多くの人の協力を得て、無事、今回の1校目のチャリティが終わりました。
チャリティーのご報告を、寄付をいただいた生徒さんたちにすると、早速ご返事をいただいたので、ご紹介させていただきますね〜!
「京子先生、チャリティーのご報告をありがとうございました。とっても嬉しかったです。
写真を見た瞬間、『うわぁ~!!』って、
声も笑みも出てしまうくらい、嬉しくなってしまいました(*^^
みんなとっても嬉しそう、幸せそう♡
これで、落ち着いてゆっくりお勉強することが出来ますね。
そしてきっと、いつも、いつもあたたかなエネルギーに包まれて、
京子先生、チェリン先生、なんか、胸がいっぱいです。
感謝の気持ちで、胸がいっぱいです♡
たくさんの方の愛を、あったかい愛を、
本当にありがとうございました」
「京子先生 こんにちは。
チャリティの写真、ありがとうございます!
素敵な机が出来ましたねー
子供達が生き生きとした笑顔で嬉しそうで、こちらまで嬉しくなりました!」
こんな風に、寄付をくださった生徒さんたちにも、喜んでもらえて、本当によかったです!
生徒さんから寄付金が届き、封筒を開くと、生徒さんと、その娘さん(9歳)からの寄付も入っていました。その100円を見て、チェリンと二人で、「可愛い〜」と目がハートに😍 小さな体から生まれた大きな愛と思いやりの気持ちがヒマラヤの多くの子供達の安心と笑顔を生み出しました🥰
寄付をくださったみなさん、村で机を作ってくれた大工さん達、写真撮影や、日本とのやりとりに協力してくれた近所のみなさん、本当にありがとうございました!
チャリティー2校目の方は、まだ連絡がついていません。
何事もスムーズに行かないのがインドらしいですが、気長にお待ちいただければ幸いです。