エンドレスなカルマのサイクルを断ち切るために

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今日は、エンドレスなカルマのサイクルを断ち切るために、どう考え、生きていけばいいかについてお話しします。

現在、私達は、何回も生まれ変わりを繰り返しながら、傷つけ、傷つけあう関係を、役割を交代しながら続けています。

人間の生の間なら、親子、嫁姑、夫婦など、傷つけ、傷つけあう関係を今世のうちに解消でき ます。

大抵の場合は、前世から持ち越したカルマで、前世で自分を傷つけた相手を、今世で傷つけたくなる衝動にどうしても駆られて自分のコントロールを見失うことがあります。

 

しかし、カルマの法則を知っていれば、理性で衝動を抑え、相手を許し、愛と慈悲の心で、カルマの繰り返しを、「自分の番」が来たときに止めることができます。

 

「自分の番」とは、自分がより強い立場になって、相手を支配したり、いじめたり、苦しめたりする状況になった時のことです。

 

例えば、子供の時、親にいじめられていたが、親が高齢になり自分が介護する側になった時や、新入社員の時、上司にいじめられていたが、自分が上司になって多くの部下ができた時、など。

 

自分の今の立場なら、相手に何でもできるという状況の時、自分が昔受けた境遇を、相手にも味合わせてやりたいという衝動が出てきがちなので注意です。

理性で理解し、行動をコントロールし、努力できるのは、私たち人間に生まれたときのみです。

 

生まれ変わりの六道輪廻でいえば、修羅は争いや戦いで忙しく、動物の時は理性がなく、食うか食われるかのサバイバルで余裕はないですし、餓鬼も地獄も、生きるのがやっとの世界です。

天上に生まれても、幸せすぎて、努力を怠ります。ですから、人間の生のうちにサイクルを終わらせなければ、次のチャンスはまた数百年後になってしまいます。人間以外に生まれ変わった場合、カルマの教えを聞くチャンスも得られない上、教えを聞いて自分の行動を修正することもできません。

 

今の生活の中で考えてみると、修羅のように夫婦喧嘩が絶えない生活や、職場やSNSやママ友同士の競争で頭がいっぱいの生活。

餓鬼のように食べるのもやっとの経済的に逼迫した状態。周りへの怒り、恨み、復讐心に燃えている時。

毎日、生きるのが辛くて希望もない状況では、もちろん、カルマをコントロールしてサイクルを終わらせようという取り組みをする余裕がありません。

そして、天上界のように、毎日がハッピーすぎて、何でも手に入れてしまっている環境では、わざわざ、こんなことに取り組む気持ちにもなりません。

あなたは、今どんな状況でしょうか?

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