田舎暮らしの視察のため、長野県の南部、箕輪町に来ました。
箕輪町は伊那谷の北部に位置し、東に伊那山地、西に中央アルプスが望めます。
チェリンが、生まれ育ったヒマラヤの風景と長野が似ているから、ずっと見てみたいと言っていたのと、私も昔、長野の山小屋で二度、働いた経験があることや、その時できた親友が長野に住んでいるので、今回、田舎暮らしのためのリサーチ先に、長野を選びました。
ヒマラヤに似ている風景なら、長野の北部じゃないの?と思われるかもしれません。
確かにそうなのですが、北部は寒さが厳しく、積雪量が多いそうなので、チェリンも、そこまで寒いのは大変そうだと思ったようです。
加えて、長野県の南部は、特に人柄がとても温かく、暮らしやすいという噂を聞いていたので、南部に来ることにしました。
私たちが田舎暮らしをしたい大きな理由の一つに、人と温かい交流がしたいというのがあります。
道端やお店で、知らない人と、気軽に声を掛け合ったりするのが、私たちはとても好きなタイプなのです。都会でそれはできないですし、やろうとしても、「変な人」という目でみられてしまいますよね。
実際、長野県に来て、福岡の街ではできなかった、知らない人々との温かい声がけを、存分に楽しむことができたのは、とても嬉しかったです。

箕輪町は、お試し移住という制度があって、住宅を短期間借りて、しかも役場の方が街を案内してくださるという、とても親切なサービスがあります。
私たちもそのお試し住宅に滞在しました。
箕輪町は、長野県で人口が一番多い町だそうです。
人口が多いということは、やはり何か住みやすい魅力があるのかな?と思います。
街の中心が、ぎゅっと中央に集中していて、大きなスーパーもいくつかあり、買い物には困らなさそうです。その街を挟むように、東西に山があります。
観光地とされている場所をいくつか周ってみたのですが、一番よかったのは、「赤そばの里」です。
そばの赤い花が咲いている広大な敷地で、今ちょうどシーズンだったようで、素晴らしい眺めを堪能できました。

チェリンが、うちの方(ヒマラヤの実家)にも、この花あるよ、と言っていたのですが、
なんとびっくり!
この「赤そばの里」の説明欄にあったのは「ヒマラヤから持ち帰った種を品種改良して・・・」という記述。
ヒマラヤから来たチェリン・・・ヒマラヤから来たそばの種・・・
思わぬところで共通点がありました。これも何かのご縁ですね。
長野の方が、「私たち日本人は、そばは日本発祥とか思い込んでいるけど、実はヒマラヤが発祥だったなんて、面白いですね」と話していました。

箕輪町の方々みなさん、とても親切で温かい人ばかりでした。すごくピースフルな場所で、住みやすそうな所です。
箕輪町は伊那谷の北部に位置し、東に伊那山地、西に中央アルプスが望めます。
チェリンが、生まれ育ったヒマラヤの風景と長野が似ているから、ずっと見てみたいと言っていたのと、私も昔、長野の山小屋で二度、働いた経験があることや、その時できた親友が長野に住んでいるので、今回、田舎暮らしのためのリサーチ先に、長野を選びました。
ヒマラヤに似ている風景なら、長野の北部じゃないの?と思われるかもしれません。
確かにそうなのですが、北部は寒さが厳しく、積雪量が多いそうなので、チェリンも、そこまで寒いのは大変そうだと思ったようです。
加えて、長野県の南部は、特に人柄がとても温かく、暮らしやすいという噂を聞いていたので、南部に来ることにしました。
私たちが田舎暮らしをしたい大きな理由の一つに、人と温かい交流がしたいというのがあります。
道端やお店で、知らない人と、気軽に声を掛け合ったりするのが、私たちはとても好きなタイプなのです。都会でそれはできないですし、やろうとしても、「変な人」という目でみられてしまいますよね。
実際、長野県に来て、福岡の街ではできなかった、知らない人々との温かい声がけを、存分に楽しむことができたのは、とても嬉しかったです。

箕輪町は、お試し移住という制度があって、住宅を短期間借りて、しかも役場の方が街を案内してくださるという、とても親切なサービスがあります。
私たちもそのお試し住宅に滞在しました。
箕輪町は、長野県で人口が一番多い町だそうです。
人口が多いということは、やはり何か住みやすい魅力があるのかな?と思います。
街の中心が、ぎゅっと中央に集中していて、大きなスーパーもいくつかあり、買い物には困らなさそうです。その街を挟むように、東西に山があります。
観光地とされている場所をいくつか周ってみたのですが、一番よかったのは、「赤そばの里」です。
そばの赤い花が咲いている広大な敷地で、今ちょうどシーズンだったようで、素晴らしい眺めを堪能できました。

チェリンが、うちの方(ヒマラヤの実家)にも、この花あるよ、と言っていたのですが、
なんとびっくり!
この「赤そばの里」の説明欄にあったのは「ヒマラヤから持ち帰った種を品種改良して・・・」という記述。
ヒマラヤから来たチェリン・・・ヒマラヤから来たそばの種・・・
思わぬところで共通点がありました。これも何かのご縁ですね。
長野の方が、「私たち日本人は、そばは日本発祥とか思い込んでいるけど、実はヒマラヤが発祥だったなんて、面白いですね」と話していました。

箕輪町の方々みなさん、とても親切で温かい人ばかりでした。すごくピースフルな場所で、住みやすそうな所です。