2018年 沖縄パワースポット(那覇編)パワースポットでは願い事をしないほうがいい理由

結婚記念日トリップに、沖縄へ行って来ました。
やはり、訪ねたいのは、今回もパワースポットです。
那覇空港について、まずはホテルへ。ヴィラコースト西町さんにお邪魔しました。
普通のマンションみたいなつくりで、洗濯機、キッチンまでついていて長期滞在もできそうな感じです。

受付は台湾人女性スタッフ。笑顔もフレンドリー。簡単に周辺の地図を見せながら説明してくれて、シンプルにチェックイン。チェックアウトする時も、鍵をポストに入れるだけ、という、余分なものは一切省いた感じで、ストレスフリー、イージーゴーイングなホテルで快適でした。
4時チェックインということだったので、荷物だけ預けて、観光に行こうかと思っていたんですが、10分だけ待てば入ってもいいとのこと。空港から来ただけで、すでに汗だくだったのでシャワー浴びて一息ついてから、観光に行けそうです。こんな配慮が、すごく助かるー!
今回は2泊3日で、急ぎ足の旅です。
沖縄最初の観光は、首里城へ。私は2回目、チェリンは初めてです。

那覇のパワースポット「首里城」へ


首里城は、琉球王国時代、風水師が風水的に見て、ベストな位置ということで造られたそうです。
だからでしょうか、たくさん歩いているのに、全然疲れを感じません。むしろ元気をもらっているような。
首里城の館内に、5時ちょっと前に到着したのですが、なんと数分後に、「無料ガイドツアー」が始まるとのお知らせが!なんて、いいタイミングでしょう〜♪流れに乗って、ガイドさんについていくことにしました。
中国の龍、琉球王国の龍、日本の龍の違いの話が面白かったです。
中国の龍、琉球王国の龍、日本の龍、それぞれの爪の数は、5つ、4つ、3つだそうですが、琉球王国の龍の爪が4つというのには理由があるそうで・・・。
それは、なんと、中国の龍の爪が5つなのに遠慮して、1つ減らしているのだそうですよ。
そんな形で尊重とか遠慮を表すのね。へぇ〜。「でも日本に対しての意味は特別ない」との話。
「日本の龍の爪に対して琉球の龍の爪が一つ多いのは、日本への敬意はないの!?」と怒り出したり、気を悪くする人がいるかもしれないという配慮かしら・・・?

日本そして沖縄、龍の話

ちょうど、沖縄に来る前に、チェリンに、「日本の形って、龍に似てるんだよ」という話を、たまたましていました。

チェリンの実家、シッキム州も龍のシンボルが、たくさん使われています。チベット文化の影響だそうです。この龍の形に見える日本列島の話が、とても気に入ったようで、長時間眺めていました。
今まで、沖縄と龍の関係を意識していなかったのですが、首里城のガイドさんから龍の話をたくさん聞いて、「あ、そっか沖縄って龍の国か」と今更ながら意識し始めました。チェリンには、「え?僕は最初から気づいていたよ」と言われてしまいましたが・・・笑 5回目となる沖縄でやっと気がついたなんて。
実は、首里城に来る前に、予約して食べに行ったランチのお店にも、龍についての雑誌が置いてあって、何気なく見ていたんですよね。
なんだか、龍、龍、龍・・・と立て続けにメッセージが来ている感じがします。

首里城近くのパワースポット:霊気の強い大アカギ

首里城からすぐの場所に、もう一つのパワースポットがあります。ガイドブックにも載っていますが、来ている人は少なそうで、私たちの他には、1組のカップルだけでした。
住宅街を少し降りて行ったところにあるのですが、ここだけ、雰囲気が全然違います。空気が、さっと変わります。
抱きしめてみると、非常に強いエネルギーを感じます。チェリンも強く感じているようでした。
木の精霊さんにお願いして、もし写真にお姿を現していただけるなら、と伝えて写真を撮ってみました。
(その写真は公に公開しないことだけを約束してほしいというメッセージを聞いたので、写真を見たい人は個人的に会った方に見せることにします。)
光がないはずのところに、強い光が写真の中に写っていました。

パワースポットで願い事をしないほうがいい理由とは?

あたりを一周して、ちょっと奥に入って見ると、一つの看板が。
さっき抱きしめた大きな木から振り返り、何歩か下がったところにあったのですが、木と会話している時は気づきませんでした。(木の説明の看板ではなく、別の場所の説明)
その看板には、「ここは、鬼になった兄を妹が殺した場所・・・」なんていう物語が書いてあり、ひゃっ!と飛び跳ねるようにして、私はそこを後にしました。
さっきまで、パワフルで、いい気を感じていたのに、ちょっと奥をのぞくと、そんな闇を感じるような場所もあって、まさに、この世は陰陽のバランスでできているのねと。
ホテルに帰ってから調べると、この場所で1年に1度お願い事をすると叶うなんてことが書いてありました。
願う気にもならなかったので、木を抱きしめた時、何も願いごとはせずに立ち去ったのですが、後から改めて考えたら、ますます、「あ〜!願わなくてよかった」と思いました。
何かを得たいなら、代わりに何かを失うのが陰陽の世界です。
願い事なんかしたら、鬼との契約を結ぶ羽目になったかもしれません。
 
次の記事では、那覇のベジタリアンレストランや、島唄ライブのオススメのお店について書きます。
 

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