【通信講座】マントラ講座
内容:マントラを本格的に学ぶコース
音声の一部を紹介しています。
マントラによって期待される一般的効用について
(効果には個人差があり、必ずしも保証されるものではありません)
<肉体への効果>
・ヴァイタリティーを高める
・免疫力を高める
・健康を守る
・血圧を下げる
・心拍数を下げる
・脳波を変える
・コレステロール値を変える
・声の質をよくすることができる
・ストレスをなくす
<マインドへの効果>
・どんなに落ち着きのないマインドでも落ち着かせることができる
・自然と瞑想状態へ促すことができる
・潜在意識のクリーニングができる
・ストレスを減らすことができる
・ウツに効果を発揮する
・不安を取り除く
・緊張をときほぐす
・恐怖心を取り除く
・直感を鋭くする
・集中力を高める
・知性を高める
・ポジティブな態度になる
<運勢への効果>
・家族の繁栄、幸せ
・幸運をもたらす
・金運、繁栄をもたらす
・金運、繁栄をもたらす
・ネガティブなエネルギーから身を守る
・学業の成就
・仕事での成功
・夢の実現
・恋愛関係をよくする
<その他>
・亡くなった方がより高次の段階に進めるように祈ることができる
・子供が唱えることができない代わりに唱えることもできる
目次をご紹介します
はじめに
<第1部マントラの使い方をマスターする>
1.マントラとは?ルール、効用、注意点など
なぜ、マントラはマインドを静めることができるのか?
ポジティブなバイブレーションの中にいることだけがあなたの仕事
マントラは、種のような役割をする
サンスクリット語について
マントラは、いつ、どこで行う?一般的なマントラのルール
その他、注意点マントラによって期待される一般的効用についてマーラ(数珠)を準備するマーラの様々な種類について
コラム人の悪口を言うと確実にポジティブエネルギーは失われる
2.実践マーラの使い方
ビデオを見ながら練習してみよう
3.マントラにおいて重要な要素1(マントラの意味)
ビージャ・マントラについての解説
なぜ108回?
4.マントラにおいて重要な要素2(心の持ち方)
サグナウパサナ、ニルグナウパサナについて
5.いろんなマントラの唱え方(1)
集中力を高めるマントラ・プラクティス
6.いろんなマントラの唱え方(2)
周りにポジティブなエネルギーを作り出すためのマントラの唱え方
7.いろんなマントラの唱え方(3)
潜在意識の奥深くに残すマントラの唱え方
8.いろんなマントラの唱え方(4)
深い瞑想に導いたり、辛い仕事を楽しく乗り越えるためのマントラの唱え方
9.いろんなマントラの唱え方(5)
瞑想と共に行うマントラ・プラクティス
10.いろんなマントラの唱え方(6)
日常の行為と共に行うマントラ・プラクティス
11.最もパワフルなヴェーディック・マントラ
ガヤトリマントラの意味、効果、唱え方、神話などについて
<第2部癒しの存在になる>
12.心が癒されるブッディスト・バジャンを一緒に歌う
13.病気から身を守るブッディスト・チャンティング
14.心をキレイにするブッディスト・マントラ
15.ワンネスを体感するブッディスト・マントラ
16.祝福のエネルギーを与え、カリスマ的存在になるマントラ
17.慈愛の心を育て悟りに至るブッディスト・マントラ
<第3部マントラを日常に生かす>
18.日常で使うマントラ
起床時、就寝前、シャワーを浴びる時のマントラ
19.癒しのリズム~キルタン・バジャンの紹介
20.家族や友人を助けるマントラ・ヒーリング4つの方法
21.自分を癒すマントラ・ヒーリングの方法
22.マントラで、自宅・サロン・レッスンを神聖な場にする6つのステップ
23.自作のオリジナル・マントラを作る方法
問題・悩みを解決するマントラ&平和やワンネスを祈るマントラ
24.テスト
「はじめに」より
近代において、音楽療法という分野が研究され、発達してきています。音楽にある一定の心理作用があり、治療に使われるのと同じで、古代から修行者や聖者によって唱えられてきたマントラのリズムには、それ独自の作用があります。細かい効能については、後述しますが、マントラの本来の目的について最初に説明したいと思います。
マントラの力は、時間や空間を超えています。古代の聖者は、深い瞑想によって、時間や空間を超えたところで聞こえてきたものを受け取り、詩のような形で、弟子に伝えてきました。それがヴェーダです。ヴェーダはサンスクリット語で書かれた詩。これら全てがマントラでもありますが、そこから一部ピックアップした短い詩を何度も繰り返し、使います。
マントラは、時間と空間に存在している音ではなく、深い瞑想の深みで聞こえてきたものですから、マントラは耳で聞くというよりも、ハートで感じるものです。ハートで感じるマントラの波動が、エゴ、怒り、強欲、嫉妬、執着、色欲、憎しみに縛られている私たちを、時間、空間を越えたところに連れて行ってくれます。いわば、マントラは、二つの世界の架け橋のようなものです。マントラは一般的に心を静めるために行うものということはよく知られています。しかし、マントラは、単に心を静めるためというよりも、それ以上の意味があります。マインド(思考)に飲まれていた状態から、マインドを超えたところへ意識を向けさせることで、マインドの世界から自分を取り戻し、本来の自分、真我へと帰ることができるのです。
普通の一般的な言葉では、真実の知識を伝えることは難しいとされています。なぜなら、普通の一般的な言葉は、マインドの世界の言葉であり、マインドを満足させるにすぎないものだからです。それでは、マインドからの解放は望めません。マインドを超えたところへ行くための道具が、マントラなのです。時空を超えたマントラを唱えることで、時空を超えたバイブレーションに自分をチューニングし、私たちを無知から目覚めさせてくれるのです。
このコースでは、ヴェーダのマントラ17つ、仏教のマントラ5つを、様々な方法で使うテクニックを教えます。いろいろなリズムの音楽を楽しみながら、苦労や努力なく、マインドを超えた体験をする方法をご紹介しています。また、マントラを使って、ご友人やご家族を癒す方法、自分を癒す方法、「マントラヒーリング」の手法もご紹介しています。
音のバイブレーションを使って、眠っていた可能性を目覚めさせる、不調和のバランスを整え、調和へ導く―いわゆる「音のヨガ」(「ナーダヨガ」)をお楽しみください。このコースでは、様々なマントラ、方法をご紹介していますが、全てをできるようになるというよりも、最もご自分に合ったマントラ、方法を見つけて、練習を続けていかれたら幸いです。
教師のプロフィール
私たちKyokoとCherrinは、2011~2012年、インドのムンバイのヴェーダンタ哲学のアシュラムのグルックラシステムにて、厳しい修行のもと、インド最古の古典ヴェーダを正式に学びました。
このコースは、インドにおいて僧侶を育成するためのもので、卒業したものは、インドで最も尊敬される教師となります。
ヴェーダとは、古代の聖者が瞑想中に降りてきた宇宙の真理を、サンスクリット語に書き残したものです。
ヴェーダの長い文章から、短く抜粋した「聖音」が、この講座で紹介しているマントラ。繰り返し唱えることで、高いバイブレーションを常にキープできるとされています。
この講座では、ヴェーダの他、Cherrinが幼い頃から馴染みのある「仏教」のマントラや、バジャンを紹介しています。
日本では滅多に学べない貴重な講座です。
講座の教材について
テキストとマントラ音声をお送りします。
テキストは、100ページ以上。かなりのボリュームです。
キャンセル・返品について
一度教材を受け取り後のキャンセル、返品は、商品の性質上できませんのでご了承ください。
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