今、あなたは、どんな段階にいるか気になったことはありますか?
私自身の体験から、スピリチュアル成長の過程について、今日はお話ししたいと思います。
私は、以下のようなスピリチュアル成長の過程を進んできました。
・幼少期〜 自分のネガティブな思考癖にふりまわされる
・15歳〜 瞑想に出会い、ネガティブ感情から解放される
・20代前半〜 人生の試練にあい、落ち込み絶望的になる。しばらくスピリチュアルを忘れていた時期
・20代後半〜 なんとか這い上がり、ビジネスで小さな成功を納めるが、なにか物足りずインドへ
・30代前半 インドで本格的にスピリチュアルの本質を学ぶ。だいぶ、カルマも軽くなったことを実感
・30代後半 帰国し、穏やかな日々を過ごす。
自分に余裕ができ、チャリティを始める(後になって、幼少からの夢だったことに気づく)
・40代後半 現在も同じく、穏やかな日々を過ごす。
これから、余生をどう楽しく生きようか?(^^)
・自信のなさ
・劣等感
・いじけやすい、すぐネガティブに考える性格
・自分は親切にしているのに、馬鹿にされたり、なめられたりする
・自信のなさに起因する、人間関係の問題
幼少から、ずっと悩んでいた、これらのことを、
ヨガ、瞑想のプラクティスの中で気づいていったり、
インド哲学や出会った人々との会話の中で気づいていったりしながら
乗り越えてきました。時間をかけて。
私は、自分の性格の悩みがきっかけとなって、この道に入り、仕事にするまでになりました。
同じようなお悩みを持つ人に、自分が辿ってきて、ためになったことをシェアしながら。
自分の悩みから解放され、ネガティブな感情にエネルギーを奪われなくなると、
知識やいろんな欲をむさぼらなくなり(これらは欲求不満、現状不満から起こります)
人生に暇ができ、
自分に余裕ができ、
好きなことに時間を使ったり、
死ぬまでの暇つぶしといったらなんですが、そんな感覚です。
そして、死ぬ時には、どんな死に方が理想かな?と考えた時に、思うのは、
みんなで一緒に、瞑想をして、心を磨くことについてのお話とかをしながら、
それが人生の最後になれば、一番理想だなと、先日ふと思っていました。
ヨガの先生を昔からしてるから、まるで「体のこと」を専門にしているのかと勘違いされることも多いんですが。
心の悩みは、体を調整することが一番簡単で早くて有効だから、そうしてるんですよね。
(まだまだ、理解されないところであり、もっと分かりやすくお伝えしていきたいと思っている部分です。
例えば、体の話をすると、「あ、自分の悩みには関係ない!という先入観でシャットアウトされてしまう。
でも、「あなたがずっと求めている答えは、実はこの中にあるんですよ!」)
内面を磨く、心をキレイにする、
自分を透明にする、
精神性を上げる、
人格を磨く、
徳を積む、
霊格を上げる、
私が皆さんにご提供している中心テーマです。
それを磨く上で、体を使っていくので、ついでに、体の健康にもいいことがあるよ、という感じですね(^^)
見えない世界(心)は、見える世界(体)を使うことで、変えられる。
ヨガで体を使ったアプローチがなくて、
ただインド哲学だけ、スピリチュアルな「話」だけだったら、
今もまだ、ネガティブな思考癖を手放せず、苦しい人生を送っていたかもしれません。