カナダでは、今もまだヨガがホットなようで。6年前にバンクーバーに来た時と変わらぬ勢いが、今も感じられました。
写真は撮ってないんですが、街中ヨガウェアを日常着として使ってる人であふれかえってましたよ。
それも大人ばかりでなく、子供(ティーンエイジャー)も、そうでした。
 
トロントで、友人のジョンに、「なんか、みんなヨガみたいな格好をして歩いてる人が多いね」と言うと、
「そうなんだ。それがファッションみたいだね。ヨガのブランドの服を来てるのがお洒落みたいなとこあるよ」との返事。(日本でも有名になったカナダのヨガウェアブランド、ルルレモンのバンクーバー店もたくさんの人でごった返してました)
 
黒のタイトで薄手のパンツに、上半身もタイトなタンクトップか、
最近は寒くなってきたのでその上にダウンジャケットというスタイルが多かったです。

日本みたいに凝った服(?なんというんでしょう。ファッションにうといもので、ボキャブラリーが少なくて 汗)
を着ている人はほとんどいなくて、
みんな、すごくシンプルでした。
 
例えば、「このファッションどう思う?」とカナダ人の友達に聞くと、きょとんとしていて、あ、やっぱりファッションセンスとかいう視点では見てないんだなということがうかがい知れます。聞いてみると、センスとかよりも、快適さの方が重要だと。
 
生活は豊かで、いろんなところに、まだ日本には来てないようなテクノロジーもあったり、進んでるな〜と思うことがしばしば。明らかに、日本より経済は上向きだし、所得も高い、物価も高い。
でも、ファッションに関しては、みんなどうでもいいというような、ほとんど構ってないような。
お金持ちでも、まだ擦り切れたり、毛玉がついた服を大事に着てました。
 
国の経済とファッションは必ずしも比例しないんだな、と。
というよりも、服で勝負しようとはしてないのかな。価値を置くポイントが違うんでしょう。
 
じゃ、何にもっと価値を置いているかと言うと、
私たちの友達の範囲で言えば、ホリデー、旅行でした。
私たちもそうだから、類友なのかもしれないけど・・・

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